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金函玉鏡⑳-十二神の象意

金函玉鏡の十二神とは、次の十二神を指します。
十二神:五符、天曹、地符、風伯、雨師、雷公、風雲、唐符、國印、天関、地鎖、天賊


<十二神の象意>

五符(大吉神):旅行、商売、婚姻、新築、葬儀、すべて大吉。

天曹(吉神):秘密の行動に最適。

地符(吉神):防衛。

風伯(凶神):物質的損害。精神不安。

雨師(凶神):停滞。阻害。ただし、井戸掘りと治水には可。

雷公(凶神):憂愁不安。詐欺にあう。

風雲(吉神):策略事や臨機応変に最適。

唐符(大吉神):すべての事柄に大吉。

國印(吉神):天の助けや人からの援助あり。

天関(凶神):すべて成就しない

地鎖(凶神):金銭財産の損失。

天賊(凶神):詐欺。盗難にあう。


金函玉鏡の十二神は、正確には、日家十二神と言います。日家十二神のエネルギー的影響は、八門、九星と比較して、ずっと小さくなります。方位取りなどの時は、その影響をあまり考慮しなくても良い存在と言えます。


以上で、金函玉鏡の十二神の象意の説明を終わりにします。

次回は、金函玉鏡の有効なテキストのみを集めた書籍情報について、述べていきます。

<今日のポイント>
十二神は、方位取りの時に影響が小さいため、あまり考慮しなくても良い


金函玉鏡⑲-九星の象意

金函玉鏡の九星とは、次の九星を指します。
九星:太乙、摂提、軒猿、招揺、天符、青龍、感池、大陰、天乙
気学の九星とは異なるので、注意して下さい。


<九星の象意>

太乙(水神・大吉星):求財。すべての事柄に吉。結婚、移転、商売すべて大吉。

摂提(土神・大凶星):災難多発。言動厄災。すべて意のままにならない。

軒猿(木神・小凶星):驚事多発。万事停滞。

招揺(木神・小凶星):争事多発。

天符(土神・凶星):女難。遺失物。口論。訴訟。

青龍(金神・大吉星):喜び事。財産、移転、赴任、婚姻、諸事大吉。人からの援助あり。

感池(金神・大凶星):百事凶災。病気。怪我。

大陰(土神・吉星):求財。すべての事柄に吉。人からの援助あり。

天乙(火神・吉星):人間関係良好。酒食。人からの援助あり


九星の吉星が回座した時にさらに吉意のパワーを発揮できる宮は、それぞれ次のようになっています。
なぜ吉意のパワーがさらに出るかと言うと、宮と九星の五行の関係で、五行相生、五行比和が生じるからです。

太乙(水神・大吉星)→ 坎宮(北)、乾宮(北西)、兌宮(西)
青龍(金神・大吉星)→ 坎宮(北)、乾宮(北西)、兌宮(西)
大陰(土神・吉星)→ 艮宮(北東)、坤宮(南西)、離宮(南)
天乙(火神・吉星)→ 離宮(南)、巽宮(南東)、震宮(東)


以上で、金函玉鏡の九星の象意の説明を終わりにします。

次回は、金函玉鏡の十二神の象意について、述べていきます。

<今日のポイント>
九星では、太乙、青龍、大陰、天乙の4つが大吉星・吉星であり、これらが回座する方位を確実に取るようにする
九星には五行があるので、宮と九星の五行で相生、比和となる場合、さらに九星のパワーを発揮する


金函玉鏡⑱-八門の象意(8)開門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、開門は、次のような象意です。

<八門の象意(8)開門>

開門:“万物収穫され、穀倉の門は開かれる”ことが原義。
   そこから、収穫、開放、始まりのエネルギー

種類:上吉門(三大上吉門の一つ)
定位:乾宮(北西)
季節:晩秋
五行:金(天の金)

象意:①神仏祈願、謁貴・訪問、名誉、開店・開業、雇用・就職、
    昇級・赴任、金銭貸借、旅行、酒色、交易、求女に大吉
   ②この日に神仏に祈願すると必ず叶うとされている
   ③開門は、雇用でも商売でも堂々と公然とやるのがコツである
   ④求女・恋愛に大吉


禁忌・向かないこと:隠し事は不可

回座した時に力を発揮する宮:乾宮(北西)、坎宮(北)、兌宮(西)


以上で、金函玉鏡の八門の象意の説明を終わりにします。

次回は、金函玉鏡の九星の象意について、述べていきます。

<今日のポイント>
開門は、願望成就したい物事が、収穫、開放、始まりを求めるものである時に用いる
隠し事をしてはいけない。効果が弱まる。


金函玉鏡⑰-八門の象意(7)驚門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、驚門は、次のような象意です。

<八門の象意(7)驚門>

驚門:“天地万物が落日の夕映えをむかえる”ことが原義。
   そこから、突発、驚愕、疑惑のエネルギー

種類:中凶門
定位:兌宮(西)
季節:晩秋
五行:金(地の金)

象意:①欺瞞、惑乱、敵を欺くこと、犯人逮捕などは可
   ②通常、この方位を用いることはない


禁忌・向かないこと:すべての良い事柄について使用不可

回座した時に力を発揮する宮:兌宮(西)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(8)開門について、述べていきます。

<今日のポイント>
驚門は、実利がないので用いてはいけない


金函玉鏡⑯-八門の象意(6)死門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、死門は、次のような象意です。

<八門の象意(6)死門>

死門:“秋天落葉、万物が死をむかえる”ことが原義。
   そこから、終止、絶命、捕獲のエネルギー

種類:大凶門
定位:坤宮(南西)
季節:初秋
五行:土(地の土)

象意:①狩猟、漁猟、犯人逮捕、処罰、処刑、葬儀、埋葬などは可
   ②それ以外は、通常、この方位を絶対に用いてはいけない


禁忌・向かないこと:すべての良い事柄について使用不可

回座した時に力を発揮する宮:坤宮(南西)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(7)驚門について、述べていきます。

<今日のポイント>
死門は、絶対に用いてはいけない
出張、レジャー、旅行、移動の方位が死門になっていれば、事故に遭遇する危険性がある
日頃から死門の方位を避けるように気をつける


金函玉鏡⑮-八門の象意(5)景門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、景門は、次のような象意です。

<八門の象意(5)景門>

景門:“万物が成長し、その発展がピークを迎える”ことが原義。
   そこから、知識、人気、文書のエネルギー

種類:中吉門
定位:離宮(南)
季節:真夏
五行:火(易卦は火)

象意:①献策、選挙、宣伝、試験、出世・昇進、文書、投書、著作、
    勝負運、人気運、訪問、交易に大吉
   ②とにかく頭脳を使うことに最適です
   ③選挙や昇進など選ばれることに用いると吉


禁忌・向かないこと:議論、口論、攻撃的なこと、恋愛は使用不可

回座した時に力を発揮する宮:離宮(南)、巽宮(南東)、震宮(東)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(6)死門について、述べていきます。

<今日のポイント>
景門は、願望成就したい物事が、試験、出世、知識、文書、選挙当選、人気などを求める時に用いる


金函玉鏡⑭-八門の象意(4)杜門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、杜門は、次のような象意です。

<八門の象意(4)杜門>

杜門:“春の活力が疲弊し、万物の発育が停滞する”ことが原義。
   そこから、閉鎖、停滞、隠蔽のエネルギー

種類:中凶門
定位:巽宮(東南)
季節:初夏
五行:木(易卦は風)

象意:①閉鎖、停滞、隠蔽、避難、避災、潜伏、逃亡、離別に吉
   ②すべてのことが閉塞状況におかれます
   ③これを逆手にとり、避難、潜伏、逃亡など身を隠す時に用いると吉
   ④不祥事の隠蔽工作も吉


禁忌・向かないこと:自分をアピールすることなどはすべて不可

回座した時に力を発揮する宮:巽宮(南東)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(5)景門について、述べていきます。

<今日のポイント>
杜門は、願望成就したい物事が、隠蔽、避難、潜伏、逃亡など身を隠す時に用いる
凶門なので、やむをえず用いる場合は、開門を除く上吉門を取った後に用いる


金函玉鏡⑬-八門の象意(3)傷門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、傷門は、次のような象意です。

<八門の象意(3)傷門>

傷門:“春陽の活気あり余り、成長の若葉を傷つける”ことが原義。
   そこから、負傷、投機のエネルギー

種類:中凶門
定位:震宮(東)
季節:晩春
五行:木(易卦は風)

象意:①索債、破壊、手術、賭博、競輪、競馬、ギャンブル、株式、
    商品先物、為替、投機に大吉
   ②相手を負傷させることや、他人を損させることによって自分が
    利益を得ることに吉
   ③警察官の犯人逮捕、狩猟、漁猟、取り立て・催促に吉
   ④ただし、傷門を用いると怪我をしやすくなるので注意する


禁忌・向かないこと:借金、求財、建築・修造、旅行、恋愛などはすべて不可

回座した時に力を発揮する宮:震宮(東)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(4)景門について、述べていきます。

<今日のポイント>
傷門は、願望成就したい物事が、負傷、投機を求めるものである時に用いる
傷門を用いると怪我をしやすいので、必ず三大上吉門を取った後に用いる


金函玉鏡⑫-八門の象意(2)生門

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、生門は、次のような象意です。

<八門の象意(2)生門>

生門:“生気が天地に満ち、万物が活発に活動する”ことが原義。
   そこから、活動、生産、発展のエネルギー

種類:上吉門(三大上吉門の一つ)
定位:艮宮(北東)
季節:陽春
五行:土(易卦は山)

象意:①求財、謁貴・訪問、移動、就職、試験、出世、任官、技芸、
   生産、活動、交易、建築・修造、出兵・攻撃に大吉
   ②病気治癒、身体壮健に大吉
   ③技術・習い事・芸事の上達に大吉
   ④婚姻・恋愛に大吉


禁忌・向かないこと:葬儀は不可

回座した時に力を発揮する宮:艮宮(北東)、坤宮(南西)、離宮(南)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(3)傷門について、述べていきます。

<今日のポイント>
生門は、願望成就したい物事が、活動、生産、発展を求めるものである時に用いる


金函玉鏡⑪-八門の象意(1)休門

私たちが金函玉鏡の方位取りで取ろうとしている吉方位のエネルギーと言うものには、一体、どういうものがあるのでしょうか。

それは、吉方位のエネルギーの中でも、最大最強のものが、八門です。八門とは、八は八つの強大強壮な大自然の気・エネルギーを現し、門は明らかに性質の異なるエネルギーとの区画・区切りを現しています。

金函玉鏡の八門とは、次の八門を指します。
八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、休門は、次のような象意です。

<八門の象意(1)休門>

休門:“万物が成長のために休息を取る”ことが原義。
   そこから、休息、安定、順調のエネルギー

種類:上吉門(三大上吉門の一つ)
定位:坎宮(北)
季節:冬
五行:水(易卦は水)

象意:①交易、移転、旅行、新築・修繕、和議・和解、謁貴・訪問、赴任、
   求財、借財、商売、娯楽、酒食、試験、ギャンブル、勝負事に大吉
   ③病気治療、身体壮健、休養、入院に大吉
   ④婚姻、恋愛、縁結び(特に求男)に大吉


禁忌事項:他人と争うこと、訴訟、叱責

回座した時にさらに力を発揮する宮:坎宮(北)、乾宮(北西)、兌宮(西)


次回は、金函玉鏡の八門の象意(Ⅱ)生門について、述べていきます。

<今日のポイント>
休門は、願望成就したい物事が、安定、順調、調和、休息を求めるものである時に用いる
休門を用いる時は、人と争ってはいけない。効果が半減する。


金函玉鏡⑩-方位取り・開運技法Ⅱ玉埋め

金函玉鏡・方位取りの続きです。

金函玉鏡・方位取りにおける開運技法で、素人がやっても大変効果の高い2つ目の方法は、玉埋め(金気法)です。玉埋めは、五気法の中の金気法に属しています。では、玉埋めについて、説明いたします。

<開運技法Ⅱ-玉埋め>

玉埋めを行う場合、用意するものがけっこう数多くあります。まず、東急ハンズや大きなホームセンターなどで売っている金属球です。球の直径は5cm以下で、メッキされて、ピカピカしているものが良いです。それから金粉も購入します。それから、一辺が約8~10cm四方くらいの木製の箱と、それを止めるためのです。それから、半紙(又は、和紙)を数枚用意します。最後に、粗塩(例:伯方の塩)とガーデニング用の小さなシャベルを用意して下さい。これらは、当日、必要となります。

では、秘儀秘伝ですが、大変効果のある富久純光先生や林巨征先生の伝統的なやり方に準拠して、書きます。半紙(又は、和紙)を木箱の中に敷きます。その上に金粉をまきます。そして、金属球を入れます。余っている他の紙から一辺3cm×27cmの紙を切り出します。それを9等分して、9文字書けるようにします。ここに願望を、必ず9文字にして書きます。

例えば、
商売繁盛 → 「副業商売必勝大繁盛」
財テク運 → 「株式必勝財運大成就」
入試合格 → 「志望校入試合格祈願」
恋愛成就 → 「〇〇との恋愛大成就」

などです。

細かい文の指定はありません。約束事は、必ず9文字に収めるだけです。書いたら、それを金属球の上に置き、木箱のフタを接着剤で閉めます。最後、紐で結んで下さい。それを神棚(ない場合は、自分で清浄と思う場所)へ上げます。1週間くらい上げて、願望が成就するように、毎日、真剣に祈りを捧げます。この祈りを捧げることは非常に重要なので、このプロセスを一番重要視して下さい。これは、古神道の行法にある“石に自分の念を入れる”ことと同じです。

さて、当日、方位取りを実行したら、まず神社参拝の後に、人気のない山林へ行きましょう。“自分で気持ちの良いところ”を探して、埋設する場所を決めます。あとは、持って来たシャベルで、穴を掘ります。深さ50cmくらいまで掘りましょう。そこに、まずお清めの粗塩を入れます。たっぷり入れましょう。そして、玉の入った木箱を入れます。また、粗塩をかけます。そして、土を上からかけて埋めてしまいます。やってみるとわかりますが、けっこう大変な作業です。玉埋めを行う時は、決して人に見られないようにして下さい。紙に書いた願望を人に話すことも絶対に禁止です。

お疲れ様でした。これで、玉埋めが完了です。あとは、観光しても良いですし、吉方位の現地で、2時間以上過ごして下さい。

以上、誰にでもできる開運技法Ⅰ・お水取り、Ⅱ・玉埋めと詳しく説明してきました。実際に自分でやってみるとよくわかりますが、それぞれ非常に効果が高い方法です。ぜひ実践してみて下さい。金函玉鏡・方位取りと、その開運技法・五気法の中の有益な方法については、以上でおしまいです。また、個別に相談を行っておりますので、お気軽にメールを下さい。


では、次回からは、金函玉鏡の八門・九星・十二神の象意について、それぞれ述べていきます。

<今日のポイント>
玉埋めを行うには、まず、金属球、金粉、木箱、半紙(和紙)、粗塩、シャベルを用意する
玉埋めは、所定の方法で願望を書いた紙と金属球を木箱に封印し、神棚に上げて、必ず真剣に祈りを捧げる
方位取りの当日は、金属球を封印した木箱、粗塩、シャベルを絶対に忘れないようにする
当日、玉埋めを行う時は、決して人に見られてはいけない


金函玉鏡⑨-方位取り・開運技法Ⅰお水取り

金函玉鏡・方位取りの続きです。

では、目的地へ着いた後はどうすれば良いか、ということになります。金函玉鏡の方位取りにおける開運技法は、次の2つです。

それは、お水取りを行うか、玉埋めを行うかです。

方位取りをする時に必ずしなければならない開運技法の中で、素人でもやりやすく、大変有効なものは、このお水取り(水気法)と、玉埋め(金気法)の2つの技法だけです。お砂取り(土気法)は、意識して除外してあります。なぜかというと、お砂取りは、その地域の因縁や古戦場などの土地の記憶が影響するので、神社にお砂取り場がある所以外では、その運用が大変難しいのです。誤ったお砂取りをすると、開運どころか、悪い凶事の連続に襲われます。五気法(木気法、火気法、土気法、金気法、水気法)の中でも、この土気法は、大変注意して運用しなければなりません。ですので、当研究会では、開運技法から除外しております。

歴史に裏打ちされた伝統的な開運技法・五気法の中で、誰もが簡単にできるものは、水気法です。水気法、即ち、お水取りについて、説明します。

<開運技法Ⅰ-お水取り>

お水取りに必要なものは、まず空のペットボトル(2L)です。方位取りに行く前日までに、ラベルをはがした透明な空のペットボトルを1本用意しておきましょう。そして、当日、これをカバンに入れて持って行きましょう。

目的地に着いたら、まっすぐ神社に行きます。神社は、自分がお参りに行きたいところを事前にあらかじめ調べておきます。神社にお参りして、そこで、お水をペットボトルへと取ります。

目的地では、できるだけ動き回り、吉方位のエネルギーを吸収するようにしましょう。昼食は、そこの土地の物を食べ、そこのお水をよく飲みましょう。あとは、観光しても良いですし、一刻の原則により、2時間以上、滞在してから帰って来るだけです。金銭的に余裕のある人は、一泊くらいしてきましょう。人間は、寝ている時に一番エネルギーを吸収します。その原理を吉方位のエネルギー吸収に応用するのです。

そして、持ち帰ったお水は、9日間かけて、毎日、寝る前に飲みましょう。その時、自分の願望がかなったイメージを持ちながら、飲んで下さい。寝る前に良いイメージを持つことは、願望実現において非常にプラスで重要なことです。お水取りは、誰にでも簡単にできて効果の高い方法ですので、ぜひ実践してみて下さい。


では、次回は、金函玉鏡・方位取りで、もう一つの開運技法である玉埋めについて、述べていきます。

<今日のポイント>
金函玉鏡の開運技法で、素人でもやりやすく効果の高いものは、お水取りと玉埋めだけである
お水取りをする場合、空のペットボトル(2L)1本を方位取りの前日までに用意しておく


金函玉鏡⑧-方位取り・目的地の選定

金函玉鏡の方位取りの続きです。

金函玉鏡の方位取りにおける目的地の選定は、必ず一刻(2時間)の原則から導かれます。

<目的地の選定-移動手段が徒歩の場合>

金函玉鏡で、徒歩で方位取りをする場合、歩くのに必要な時間は、一刻(2時間)である

ので、目的地は、“2時間歩き続けて着いたところ”となります。人の歩行速度は、時速4~5kmですので、2時間歩き続けるとすると、約8~10kmとなります。この徒歩による方位取りは、決してあなどれません。金函玉鏡の徒歩による方位取りは、即効性が高いのです。散歩の延長と考えて、吉方位へ2時間歩いて行くだけで良いのです。歩いている最中に小休憩できるのは、5分以内です。ちょうど信号に引っかかったら、その時休むくらいで良いでしょう。帰りは、疲れたら、バスなどに乗って帰ってきてもかまいません。非常にローコストで即効性が高いので、この方法は、基本メソッドとして必ず押さえておきましょう。

<目的地の選定-移動手段が電車の場合>

金函玉鏡で、電車で方位取りをする場合の目的地は、電車が「一刻=2時間」で着くところとなる

ので、目的地は、“電車で2時間走行して着いたところ”となります。なぜ電車を用いるのかと言うと、出発時間も到着時間も、時間に乱れが生じないからです。日本の鉄道は、世界でも有数の時間に正確な運行を旨としています。これに対して、自動車で行う場合、渋滞の起きる懸念をいつもしなければなりません。それゆえ、方位取りとしては、非常にオーソドックスな方法です。電車の種類は、鈍行でも、快速でも、特急でもかまいません。方位取りというのは、日々刻々と変わる吉方位の天地を貫くエネルギーを浴びて、その特有な地磁気に自身を帯電させる行為を言います。これを正確な時間で、しかも自身はあまり疲労せずにできるわけですから、一番、頼りになる方法と言うことができます。


では、次回は、金函玉鏡の方位取りで、目的地に着いた後の開運技法について、述べていきます。

<今日のポイント>

金函玉鏡の徒歩による方位取りは、非常にローコストな方法であり、即効性が高い
金函玉鏡の電車による方位取りは、非常にオーソドックスな方法であり、正確な時間で方位取りを完遂できる


金函玉鏡⑦-方位取り・出発時間の注意点

金函玉鏡の方位取りの続きです。

金函玉鏡の出発時間については、金函玉鏡ならではの重要なルールがあります。それは、「一刻(2時間)の原則」と言うものがあります。

金函玉鏡では、一刻(2時間)という単位がいつも付いて来ることに注意して下さい。
・出発する黄道時間は、単位が一刻(2時間)単位になっています。
・金函玉鏡で、徒歩で方位取りをする場合、歩くのに必要な時間は、一刻(2時間)なのです。
・金函玉鏡で、電車で方位取りをする場合の目的地は、電車が一刻(2時間)で着くところとなります。
・金函玉鏡では、現地(目的地)に着いて、過ごす滞在時間は、一刻(2時間)が最低必要時間となります。

方位取りの出発時間は、黄道時間(吉神の時間帯)にすれば良いということがわかりました。では、移動手段の違いで、もう少し詳しい出発時の注意点はないのでしょうか。

<徒歩の場合>
移動手段は、徒歩のみです。この場合の出発時間は、黄道時間(吉神)の真ん中にすることが最適です。

<自動車・電車の場合>
移動手段は、徒歩、バス、自動車、電車と複数あります。この場合の出発時間は、一番、距離の長い高速な乗り物=電車の出発時間を黄道時間(吉神)の真ん中にすることが最適です。例えば、徒歩自動車しか使わない場合は、自動車の出発時間を黄道時間に合わせます。例えば、徒歩バスしか使わない場合は、バスの出発時間を黄道時間に合わせます。

<自然時修正を行う>
出発時間の注意事項には、まだ重要なものがあります。それは、現在、全国一律に使用されている日本標準時が使えないので、自然時へ修正しなければならないということです。日本では、兵庫県明石市(東経135°)の親時計を日本標準時としていますが、実際の時間は、これよりも東側の地域では、少しすすんでおり、これよりも西側の地域では、少し遅れているわけです。これを次の表により、自然時へと修正します。


では、次回は、金函玉鏡の方位取りの目的地の選定について、述べていきます。

<今日のポイント>
金函玉鏡で、徒歩で方位取りをする場合、歩くのに必要な時間は、一刻(2時間)である
金函玉鏡で、電車で方位取りをする場合の目的地は、一刻(2時間)で着くところとなる
金函玉鏡では、現地(目的地)に着いて、過ごす時間は、一刻(2時間)が最低必要時間となる
出発時間は、すべて自然時へ修正してから判断しなければならない


金函玉鏡⑥-方位取り・出発時間の出し方

前回までで、金函玉鏡の日盤(総合盤)が作成できたことにより、金函玉鏡による方位取りに行きたい日の吉方位がすべて出せることになりました。では、お水取りなどの方位取りを行う上で、金函玉鏡の出発時間などの作法やルールはどうなっているのでしょうか。

中国の東洋占術では、1日=24時間を十二支で配当した「時間の十二支(時支)」というもので、1日の時間を表現します。

子時=23時~1時
丑時=1時~3時
寅時=3時~5時
卯時=5時~7時
辰時=7時~9時
巳時=9時~11時
午時=11時~13時
未時=13時~15時
申時=15時~17時
酉時=17時~19時
戌時=19時~21時
亥時=21時~23時

<黄道時間と黒道時間とその順番>
青龍黄道明堂黄道→天刑黒道→朱雀黒道→金貴黄道天徳黄道
白虎黒道→玉堂黄道→天牢黒道→玄武黒道→司命黄道→匂陳黒道

緑字は吉時間帯)

これらの黄道時間(吉神の時間帯)と黒道時間(凶神の時間帯)を、次の表の日の十二支(日支)からわかる青龍黄道の巡り(=スタート時間)を基準にして、各黄道(黒道)時間(2時間ずつ)を、順番はそのままで24時間へ配当します。


方位取りで、出発して良い時間帯は、黄道時間のみです。
しかし、たとえ黄道時間となっていても、次の載路空亡と五不遇時がついていたら、出発時間には採用できません。絶対にダメです。もし出かけても、その方位取りは失敗に終わります。別な黄道時間を選ぶか、その日の方位取りをあきらめて、別な日を選びましょう。

<載路空亡と五不遇時>
金函玉鏡では、方位取りが無効になってしまう魔の時間帯があります。それが、載路空亡五不遇時です。次の各表から、割り出します。
 図・載路空亡        図・五不遇時



しかし、以上のことをさすがに毎回やるのは大変なので、林巨征先生の「秘占「金函玉鏡」方位術」(学研)の付録にある全干支(60干支)別の「吉凶方位早見表」を参照しましょう。毎日の“黄道・黒道時間”と“出発時間の適否”が一発ですぐにわかります。また、日盤が既に出来ているため、毎日の“八門・九星の吉凶方位”も一目瞭然です。この本は大変重宝するので、ぜひ購入して、1冊は本棚へ置いておきましょう。

 秘占「金函玉鏡」方位術



金函玉鏡「方位取り」の出発時間については、まだ重要事項があるので、次回、述べていきます。

<今日のポイント>
金函玉鏡の1日の時間は、黄道(黒道)時間を、青龍黄道を基準にして24時間へ配当する
方位取りの出発時間は、必ず黄道時間を選んで出発する
載路空亡と五不遇時が付く時間帯は、絶対に出発時間として採用してはいけない


金函玉鏡⑤-具体例による日盤の作成

それでは、金函玉鏡の作盤の総合的な結果(金函玉鏡の総合盤)を見るために、わかりやすい具体例を通して、作盤していきます。

具体例:2009年3月30日の金函玉鏡による全吉凶方位、すなわち、金函玉鏡の総合盤を出します。

(1)日干支は? → 甲戌

(2)陽遁・陰遁の期間は? → 陽遁

(3)八門の配置

甲戌・陽遁の日なので、「休門・中宮表」から休門スタート位置は、「巽宮(東南)」

「巽宮(東南)」に休門を配置し、陽遁なので、「右回り」に八門を回して配置する(「休門→生門→傷門→杜門→景門→死門→驚門→開門」)


(4)九星の配置

甲戌・陽遁の日なので、「休門・中宮表」からスタートする九星は、「青龍」

陽遁なので、陽遁飛星盤の中宮に「青龍」を配置し、順番に残りの九星を飛泊して配置する(「太乙→摂提→軒猿→招揺→天符→青龍→感池→大陰→天乙」)


(5)十二神の配置

甲戌・陽遁の日なので、甲は五符表から、五符のスタート位置は、「寅(東北東)」

「寅(東北東)」に五符を配置し、順番に残りの十二神を右回りに回して配置する(「五符→天曹→地符→風伯→雨師→雷公→風雲→唐符→國印→天関→地鎖→天賊」)


(6)金函玉鏡の総合盤

お疲れ様でした。以上、3つの盤を合わせた金函玉鏡の総合盤は、次のような結果になります。
これで、金函玉鏡の方位占による全吉凶方位の判断ができることになります。



金函玉鏡の作盤ができたので、次は、金函玉鏡で方位取りをする場合の出発時間について、解説していきましょう。

<今日のポイント>
金函玉鏡の作盤は簡単であるが、各段階の手順を間違わないようにする
吉凶の判断は、八門と九星の吉凶を最優先して判断する


金函玉鏡④-作盤・十二神の配置

金函玉鏡の作盤方法の続きです。

次に、十二神を配置していきます。今は、全体の正しい手順と大まかな流れをつかむことに集中して下さい。

(5)十二神を次の手順で配置していきます
十二神の象意は、詳しく後述しますので、まずは、次の十二神の名前とその順番を押さえて下さい。(緑字は吉神)

<十二神の名前とその順番>
五符天曹地符風伯→雨師→雷公→風雲→唐符→國印→天関→地鎖→天賊」

この十二神を、次の五符表を用いて、配置していきます。

  図・五符表


まず、(1)で求めた日干支の日干から、五符のスタート位置を求めます。
十二神の配置は、単純で、五符のスタート位置から、いつも右回りに十二神を配置していくだけです。
十二神の配置には、陽遁・陰遁の区別はありません。いつも右回りです。

  図・十二神の配置例(日干=丁 五符は午(南)からスタート)


これで、例えば、日干が丁のある日の十二神が配置されたことになります。

後で、わかりやすい具体例を挙げて説明しますので、ご安心下さい。

<今日のポイント>
十二神の名前とその順番を押さえる
十二神を配置するには、日干支から、五符表を見てスタートする五符の位置を求める
五符のスタート位置が求まったら、いつも右回りに十二神を配置していく