次に、九星を配置していきます。今は、全体の正しい手順と大まかな流れをつかむことに集中して下さい。
(4)九星を次の手順で配置していきます
九星の象意は、詳しく後述しますので、まずは、次の九星の名前とその順番を押さえて下さい。(緑字は吉星)
<九星の名前とその順番>
「太乙→摂提→軒猿→招揺→天符→青龍→感池→大陰→天乙」
この九星を、次の陽遁・陰遁別の飛星盤をそれぞれ用いて、配置していきます。これを飛泊させると言います。飛泊をさせますが、九星の順番は変わりません。この点に特に注意して下さい。
陽遁飛星盤 陰遁飛星盤
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九星は、いつも飛星盤の中宮(真ん中)からスタートしなければならないので、「休門・中宮表」からスタートする九星を見つけます。
スタートする九星を飛星盤の中宮に配置し、
もしも(2)で出した占断したい日が
陽遁であれば、陽遁飛星盤のとおりに、その順番に配置します。
陰遁であれば、陰遁飛星盤のとおりに、その順番に配置します。
これで、九星が配置されたことになります。
後で、わかりやすい具体例を挙げて説明しますので、ご安心下さい。
<今日のポイント>


