八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、開門は、次のような象意です。
<八門の象意(8)開門>
開門:“万物収穫され、穀倉の門は開かれる”ことが原義。
そこから、収穫、開放、始まりのエネルギー
種類:上吉門(三大上吉門の一つ)
定位:乾宮(北西)
季節:晩秋
五行:金(天の金)
象意:①神仏祈願、謁貴・訪問、名誉、開店・開業、雇用・就職、
昇級・赴任、金銭貸借、旅行、酒色、交易、求女に大吉
②この日に神仏に祈願すると必ず叶うとされている
③開門は、雇用でも商売でも堂々と公然とやるのがコツである
④求女・恋愛に大吉
禁忌・向かないこと:隠し事は不可
回座した時に力を発揮する宮:乾宮(北西)、坎宮(北)、兌宮(西)
以上で、金函玉鏡の八門の象意の説明を終わりにします。
次回は、金函玉鏡の九星の象意について、述べていきます。
<今日のポイント>

