まず、八門を配置していきます。今は、全体の正しい手順と大まかな流れをつかむことに集中して下さい。
(3)八門を盤に回して展開します
八門の象意は、詳しく後述しますので、まずは、次の八門の名前とその順番を押さえておいて下さい。(緑字は吉門)
<八門の名前とその順番>
「休門→生門→傷門→杜門→景門→死門→驚門→開門」
八門の配置は、いつも休門からスタートするので、休門のスタート位置を、「休門・中宮表」から出していきます。
休門のスタート位置は、(2)で出した期間の陽遁か陰遁かで異なってることに注意して下さい。
そして、もしも(1)で出した占断したい日の日干支が、
陽干であれば、休門を起点として、右回りに配置します。
陰干であれば、休門を起点として、左回りに配置します。
単純にぐるっと右回り(or左回り)に回して配置していけば良いのです。
図・日干支が陽干の場合 図・日干支が陰干の場合
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これで、八門が配置されたことになります。
後で、わかりやすい具体例を挙げて説明しますので、ご安心下さい。
<今日のポイント>



