八門:休門、生門、傷門、杜門、景門、死門、驚門、開門
その内、驚門は、次のような象意です。
<八門の象意(7)驚門>
驚門:“天地万物が落日の夕映えをむかえる”ことが原義。
そこから、突発、驚愕、疑惑のエネルギー
種類:中凶門
定位:兌宮(西)
季節:晩秋
五行:金(地の金)
象意:①欺瞞、惑乱、敵を欺くこと、犯人逮捕などは可
②通常、この方位を用いることはない
禁忌・向かないこと:すべての良い事柄について使用不可
回座した時に力を発揮する宮:兌宮(西)
次回は、金函玉鏡の八門の象意(8)開門について、述べていきます。
<今日のポイント>
